脱サラに失敗しても借金をしていなかったのが幸い
私の場合は借金をしていなかったのが幸いしていました。あれ?2,000万円は?って思う方がいるかもしれませんが、今現在も一緒に起業した人Aさんが会社を経営しているので、その方が2,000万円を会社として返済しています。
2018年の自殺者が20,840人いるようで、健康問題の次に多いのが経済問題で、借金苦で自殺する方もいるようです…
私は安易に借金しないほうが失敗した時のリスクが減るので、良いと考えます。
最近はインターネットのおかげで借金しなくても稼げる時代になってきましたので、まずはなるべく借金をしない方向で事業計画を考えて行動することをお勧めします!
脱サラに失敗後、会社の歯車としての苦悩
会社を起業してからテレワークで自宅作業してましたし、しかも社長が知り合いとあって自分のやりたい様にできました。なので今現在、会社の歯車しかもブラック企業で働いていて、苦痛でしかないですね…
起業前まではこれが当たり前だと思っていたのですが、起業後の自由な環境を知ってしまったので、本当にサラリーマンは自由がないと実感しています。
何が一番苦痛かというと、社長という絶対的な権力から縛られる事、私の意見を言って自分が正しくても社長がNoといえば私が間違っていることになってしまう…
起業中にあの自由な時間が人間らしく生きるという事の必要最低限なんだなと思ってしまい、現状の時間や意見が縛られている事が、さらに奴隷的な感情が芽生えてしまって苦痛の毎日です…
今は苦労の日々を送っていますが起業した時の自由な時間があってこそ、また起業したいと思わせるきっかけにはなります。失敗してもインターネットが普及している現代は何回でもやり直しはきくと思います!
頑張りますよ!
脱サラに失敗、貯金はそこをつきました
脱サラ後起業すると考えた時、借金だけはしないと私は決めていました。今の時代借金しなくても稼げると思っていたからです。一緒に起業した人の方針で、融資を受ける事になりましたが、私は融資には関与しませんでした。それは一緒に起業したAさんにも伝えています。
卑怯と思う方もいるかもしれませんが、子供の事を考えての行動でした…
ですが貯金が0になる覚悟はしていました。それぐらいの覚悟がないと起業は出来ないと思ったからです。(起業をするなら借金をする覚悟を持て!って言いますがそれは昔インターネットが普及していない時代の言い方だと思っています。会社が拡大すれば事業を大きくする為の借金は仕方ないと思いますが…)
まあ世の中そう上手く行かず貯金は底をつき0に…(~_~;)
貯金がないと、夫婦間もギクシャクしてしまい、一時期ずっと嫁が口を聞いてくれないことが続きました^^;
子供達が何処かに出かけたいと行ってもどこも連れて行くことができず、とても可哀想なことをしたなあって当時を振り返ると思います…借金していたらなおさらですね。
今はブラック企業ですが、収入もあるので金銭面ではまだマシにはなったのですが、ブラック残業などで違うことで疲弊しています…
とりあえず、企業で失敗したらお金の面では苦労するので、そこは肝に命じておいたほうがいいと思います。
脱サラに失敗しても就職には困りませんでした。
脱サラし起業して失敗はしましたが、よく他のブログで、就職に困るという記事が書かれていますが、私はすぐに就職先が見つかりました(しつこい様ですがブラックです…)
私の場合はスキルが色々ありましたので、スキルを買われて就職できたという事も原因だと思います。なので分かってはいましたし当たり前のことなのですが、スキルを磨くということはとても大切なんだなあって改めて思いましたね(^_^;)
脱サラができる人は、強みがあると思いますので、もし上手くいかず失敗して再就職する場合でも、その強みを生かして再就職を考えてもいいと思います。
別に脱サラしていたから就職が難しいとかあまり関係のない様な気が私します。
どちらかというと、スキルや何をやってきたかが大事ではないでしょうか。
まとめ
今回は簡単ではありますがここまでにしたいと思います。
私は脱サラをした事に悔いはありませんし、また脱サラしたいと考えています。やはり会社の駒として扱われるのも嫌ですし、いくら頑張っても給料が上がるわけではなく、全て会社の利益として還元されてしまいます。
ですが脱サラし起業すれば、努力した分だけ自分に帰ってきます。
しかもサラリーマンの様に時間に縛られることもなく自由もあります。
脱サラを経験したものにしか分からない感覚です。
失敗しても借金を背負うリスクも昔みたいにありません。なので、若い方ならなおさらブラック企業なんかに勤めていないで、挑戦することも考えてみてもいいのではないでしょうか。
最後に人に迷惑だけはかけない様に注意しましょう^^;