前回は動画を録画する所までを紹介しましたが、分かって頂けましたでしょうか??
前回を確認したい方はこちらをご確認くださいね!ゲーム 実況のやり方(スイッチ&PS4)を1から解説!Game Capture HDで動画録画まで〜今回は動画編集からYouTubeのアップロードまでをご紹介いたします!本気でゲーム実況したい人むけなので、ご了承ください( ̄▽ ̄;)
私と一緒にゲーム実況頑張りましょうね!!
そうだね〜、僕も一番苦労するのは編集かなー( ̄▽ ̄;)
いくら動画がいい感じで撮れたとしても、編集が上手くいかないとやっぱり微妙な動画になっちゃうので、編集の良し悪しは結構影響しちゃうかな〜。
私の場合は4〜6時間ぐらい編集にかかっていますね〜( ̄▽ ̄;)
ゲーム 実況のやり方 動画編集ソフトを導入
さて動画編集ですが、まずは専用の編集ソフトが必要ですね♫
動画編集のソフトですが、私はAdobeのAdobe Premiere Proを活用しています。この編集ソフトは動画編集のプロも活用している動画編集ソフトになります。
こちらで購入できますが、毎月払うサブスクリプションタイプですので、「Premiere Pro 単体プラン」だと2,480 円/月(税別)かかりますね〜( ̄▽ ̄;)
ですが、先ほども言った通りプロも活用するソフトなので、自分が思い描く様な動画が高品質で制作できます!
⬇︎こちらで購入できます!⬇︎
購入方法についてはこちらでご確認ください!
ゲーム 実況のやり方 Adobe Premiere Pro 起動方法
それではAdobe Premiere Proの使い方をご紹介したいと思います。
今回は最低限の編集方法をご紹介したいと思います!
ですが、これだけでも全然いい感じでゲーム実況としてアップロードできますので、ご心配なく!
私も初めの頃は、今からご紹介する編集をやってました!今はだいぶ慣れてきましたので、色々なアニメーションをつけたりなど、遊びながら編集しています^^
「まずは慣れましょう!」ですねd( ̄  ̄)
Adobe Premiere Pro 新規プロジェクト
1.まずはAdobe Premiere Proをダブルクリックで起動します!
2.「ホーム画面」が表示されます。
2.「新規プロジェクト」をクリックします!
クリックすると下記が表示されます。
新規プロジェクトは「一般」「スクラッチディスク」「インテリジェンス設定」があります。
この3つの設定を説明したいと思いまーす!!
- 一般
- 一般ではファイル名や保存場所、ビデオレンダリングおよび再生やビデオ、オーディオ、キャプチャーの設定をします。
①名前
名前では、ファイルの名前を設定します。わかりやすい名前にしましょう!②場所
場所では、保存する場所を設定します。③ビデオレンダリングおよび再生
レンダラーですが、私は「GPUアクセラレーション」を設定しています。GPU処理にした方が、ソフトウェア処理よりも快適に処理できます^^3Dグラフィックスを描画する際に必要な計算処理を行う半導体チップのこと。高速のVRAM(ビデオメモリー)と接続され、グラフィクスを描画することに特化したプロセッサが多く集まったグラフィックボードに搭載される。
引用元:GPU | IT用語辞典 | 大塚商会(2021/1/5)
URL:https://www.otsuka-shokai.co.jp/words/gpu.html④ビデオ
こちらは何も触らずに「タイムコード」のままでオッケーです!ここはいじる必要はないです。デフォルトのままでオッケー!⑤オーディオ
「オーディオサンプル」のままでオッケーです!ここはいじる必要はないです。デフォルトのままでオッケー!⑥キャプチャ
私と同じ機材でしたら「DV」のままでオッケーです!ここはいじる必要はないです。デフォルトのままでオッケー!⑦全てのインスタンスのプロジェクト項目およびラベルカラーを表示
後々作業しやすくなりますのでこちらはチェックしてください!
- スクラッチディスク
- スクラッチディスクでは編集で生成されるファイルの保存先を指定します。
基本は何も触らずにデフォルトのままでいいのですが、赤枠のプロジェクトファイルの自動保存は別にした方がいいと思います。こちらは不具合でファイルが壊れたりした時に、自動保存から復旧できる為です^^
- インジェスト設定
- インジェスト設定では、取り込んだ素材に対してどの様な処理を行うのかを設定できます。
インジェスト設定では下記の4つの設定が可能です。
・コピー
名前のままですが、素材のコピーを作成します。・トランスコード
指定いた形式に自動変換します。・プロキシを作成
重たいファイルなどを扱うと動作が遅くなったりしてしまうのですが、ここでは編集作業時の負荷を軽減させる為に軽いファイルに置き換えます。最後にレンダリングする際は元の画像ファイルがレンダリングされるので、画質は問題ないですよ!・プロキシをコピーして作成
元の素材をコピーしてプロキシを作成します。低スペックのPCや高解像度などの素材はPCに負担がかかるので、プロキシを作成をおすすめします!例えば4Kなどの素材を扱うときは、PCに負担がかかり動作が遅くなったりするので、その時はプロキシを作成を選択してください!
プロキシを作成する場合、特に特殊な撮影をしていない場合は、「H.264」を選択します。logやrawなどで撮影している時は、windowsは「GoPro CineForm」をMacの場合は、「Apple ProRes 422」を選択してください^^
3.設定が完了したら、OKをクリックします!
Adobe Premiere Pro タイムライン取り込み方法
続いてはタイムラインに動画を取り込む方法をご紹介したいと思います!
先ほどの続きですが、下記の画像の様な感じでワークスペースが表示されます。
もしワークスペースをカスタマイズしたい場合は、「ウィンドウ」の中にワークスペースのパネル一覧がありますので、チェックをして、ワークスペースに追加します。
まずは、私のワークスペースの設定をご紹介します!
あくまで私のやり方なので、もっといいやり方があったら教えてください( ̄▽ ̄;)
1.プロジェクトを上部左のスペースに移動します。
こちらですが、元々左にプロジェクトがある人はしなくてもいいですよ!
2.続いてメディアブラウザーを開きます!
続いて「メディアブラウザー」を開くのですが、もし「メディアブラウザー」がない場合は、先ほど説明しました「ウィンドウ」を開いて「メディアブラウザー」を追加してください。
下記の画像で説明します!
- メディアブラウザーのタグがあるので、①「メディアブラウザー」をクリックます!
- ②フォルダー階層が表示されるので、編集したい動画があるフォルダーを選択します。
- ③こちらに動画が表示されます。
どうですか??簡単でしょう!あとはこの③の動画を「タイムライン」にドラッグして完了です!これで編集前に準備が完了しました。
こちらは動画になりますので、参考にしてみてください♪(´ε` )
Adobe Premiere Pro 動画の切り抜き
続いては動画編集によく使われる切り抜きの方法をご紹介します!
1.切り抜きはタイムライン右横にありますカミソリみたいなアイコン、 を選択します。
2.切り抜きたい箇所(タイムライン)の最初の部分をクリックします。
そうすると縦線が入ります。
2.切り抜きたい箇所(タイムライン)の最後の部分をクリックします。
3.切り抜きたい箇所(タイムライン)を「delete」キーまたは「右クリック」「削除」にて該当箇所を削除して完了です!
こちらが切り抜き作業の動画になりますので、ご覧ください!
Adobe Premiere Pro 音声や音楽、画像のタイムライン追加
音声や画像などをタイムラインに追加したいと思うこともあると思いますが、その方法をご紹介したいと思います!
1.音声のタイムライン追加
音声や音楽を追加する方法は、動画を追加する方法と全く同じです!
そのやり方を下動画でご紹介します♫
あ!音声データはA2〜A3という場所に追加してくださいね!こちらが音声データ用のタイムラインになりますので^^
2.画像のタイムライン追加
続いて画像をタイムラインに追加するのですが、大きさなどを調整できますので、大きさの調整方法をご説明します!
1.まずは動画をタイムラインに取り込んだ方法と同じで、タイムラインに追加したい画像をフォルダーから選び、タイムラインにドラッグします。
今回は画像データなので、V2〜V3のタイムラインに追加します。
2.続いて画像の大きさを整えます。
「グラフィック」をクリックして、「エフェクトコントロール」から「スケール」の数字を調整します。値が大きいと画像が大きくなり、小さくすると画像が小さくなります。モニターに配置してある画像を直接サイズ変更も可能です!
「エフェクトコントロール」がない場合は、先ほど説明しました「ウィンドウ」から追加してください。
3.画像サイズを調整できたら、モニターを確認し好きな場所に配置します。
動画にしましたので、こちらもご覧ください!
Adobe Premiere Pro 文字の入力方法
続いては文字の入力方法をご紹介します!
1.まずはタイムライン左横にある、 をクリックします。
2.モニターをクリックして好きな文字を入力します。
2.「グラフィックス」「エッセンシャルグラフィックス」の「編集」で文字を編集します。
エッセンシャルグラフィックスがない場合は、ウィンドウで追加してください^^
3.モニターを確認しながら文字の位置を調整します。
これで文字入力完了です♫こちらも動画にしましたので、ご覧くださいね( ̄▽ ̄)
Adobe Premiere Pro YouTube用に動画をレンダリングします。
納得のいく様な編集ができたなら、続いてはYouTube用に動画をレンダリングします。
※レンダリングとは、編集した動画をパソコンなどで、書き出す作業のことです。
1.「ファイル」→「書き出し」→「メディア」を選択します。
2.「書き出し設定」が表示されます。
3.「プリセット」をクリックして、「YouTube 1080 フル HD」を選択します。
4.「出力名」をクリックして、保存先とファイル名を決定します。
1.出力先をクリック
2.保存先やファイル名を変更したい場合は変更します。変更しましたら、保存をクリックします。
3.保存したファイルを確認し、問題なければ完了です!
こちらも動画にしましたので、確認してくださいね!