おすすめの実況用マイク!3日かけて探し出した実況に最適なマイクのご紹介

しげ
こんにちはこんばんはおはようございます!今日もブラック企業で使い捨てされているしげです!

先日色々調べまくった結果!私のおすすめゲーム実況の機材でマイクをご紹介しましたが今回は、PCで使用できるマイクを調べまくった情報をとことん書いていきたいと思っています。マイクといってもいろんな種類があり、めっちゃ迷いました(;_;)

用途にあったマイクが見つかる手助けできれば幸いです!

マイクの種類はどんだけあるの?

マイクの種類には「コンデンサーマイク」「ダイナミック」の大きく分けて2種類があります。

どちらを選べばいいのかは、これから私自身が調べた情報を書いていきたいと思いますので、合ったものを選んでもらえればオッケーです!私が実際の使用しているマイクもご紹介しますので、いいね!って思っていただけたなら、購入してみてはいかがでしょうか^^

まずはコンデンサーマイクについて

 

「コンデンサーマイク」はコンデンサーの原理を利用したマイクで、増幅回路を内蔵したマイクです。増幅回路って何のこっちゃよく分からなかったので調べてみました。

ちなみにコンデンサーは電気を放出したり蓄える事ができる部品ですね。

増幅回路とは、入力時の電圧や電流、電力などを大きく出力させる回路らしいですね。

声の振動を電気信号として取り出す事が出来るのですが、声の信号は小さすぎるので、はっきりとした音として認識出来ないので、そこで増幅回路が小さすぎる信号を、使えるレベルにまで増幅させる回路です。

コンデンサーマイクのメリット

コンデンサーマイクのメリットも調べてみました!

1.コンデンサーマイクは感度が高く、幅広い周波数の音域を拾ってくれます。
2.細かい表現が可能です。
3.高い音質が特徴。

コンデンサーマイクは感度が高く幅広い周波数を拾ってくれるので、ダイナミックマイクよりも細かい表現が可能という事ですね。

Youtubeで考えた場合、視聴してくれているユーザーのことを考えると、細かい表現の部分までしっかりと聞いてもらえる、ダイナミックマイクの方がいいかなと思い、私はダイナミックマイクを選んだ理由にもなります。

コンデンサーマイクのデメリット

1.やっぱり価格が高いことかな
2.湿気や衝撃に弱いです
3.電源が必要です
4.感度が高いので、雑音を拾いやすいです

価格はダイナミックマイクより高いですが、私が買ったコンデンサーマイク「YETI」は13,388円とそこまでビックリする価格ではなかったです。

まあ、コンデンサーマイクはピンキリだとは思いますが…。
衝撃に弱いので、落としたりしたらアウトです。なので使用する際は慎重に取り扱いましょう。

電源は必要ですが、コンデンサーマイク「YETI」はUSB接続でいけるので、実況用PCマイクとしてはかなり使い勝手がいいです!

雑音はなるべく少なくする為、静かな部屋で録音するしかないですが、コンデンサーマイク「YETI」は音の拾う範囲を設定できるので、設定で何とかカバーできそうです。


まあ、Youtubeの実況では、野外やライブで使用したりしないので、静かな部屋際確保できれば問題ないと思います。

ダイナミックマイクについて

 

「ダイナミックマイク」「コンデンサーマイク」比べてに非常にシンプルな構造で、声から発せられた振動を電気信号に変える仕組みです。とてもシンプルな作りなっているので壊れにくく、「ダイナミックマイク」はとても安心して使用できます。また湿気にも強いです。あと価格が安価です!

カラオケやライブハウスに置いてあるマイクも「ダイナミックマイク」が多く、ライブでボーカルがマイクを振り回して落としても、そう簡単に壊れないです。(私もバンドをやっていた時に、ボーカルがマイク投げてましたが壊れなかったです^ ^)カラオケでも不特定多数のお客さんが使うので、高価な「コンデンサーマイク」を使用していたら、いつ壊されるか気が気じゃないですからね。

ダイナミックマイクのメリット

1.電源がいらない
2.価格が安い
3.大きい音でも歪みにくいです
4.先ほどの説明のように衝撃や湿気に強い

まず、電源がいらないのでわざわざ電源に繋げなくてもアンプに繋げるだけ使用可能です。高価なコンデンサーマイクに比べて価格が安価です。
安いものだと大体2,000円ぐらいで購入できます。私みたいに金欠な人には大変嬉しい価格となっております!

コンデンサーマイよりも歪みにくい特徴があります。
衝撃や湿気に強く、ライブで使用するマイクは不特定多数が使用するのと、パフォーマンスが激しい場合があるので、ダイナミックマイクがよく使用されています。ドラムの音を拾うのにも、ダイナミックマイクが使用されてますね。

ダイナミックマイクのデメリット

1.コンデンサーマイクは感度が高かったのですが、ダイナミックマイクは感度がコンデンサーマイクより低く、高音域の反応があまりよくないです。
2.マイクを近ずけないと音を拾えない

高音域の反応があまりよろしくないので、高音質のレコーディングなどは向いていないですね。マイクを近づけないと音を拾えないので、カラオケとか行っても結構みなさん、口につけて歌う人もいますが、衛生面でどうなのかなと思ってしまいます(^^;;

「ダイナミックマイク」の大きな特徴として、壊れにくいと言うことで、やっぱりライブや、カラオケなど不特定多数が使用する所に向いているのではないでしょうか。

結局私はコンデンサーマイクを買いました。

色々迷ったのですが私はコンデンサーマイクを購入しました。

色々考えてみると、Youtubeの視聴者には気持ちよく、何の違和感もなく聞いて欲しいと言うことで、コンデンサーマイクは感度が高く、幅広い周波数の音域を拾ってくれ、細かい表現が可能なのでYoutubeの配信には良いのかなと思いした。「ダイナミックマイク」の特徴で壊れにくいと言うことがあるのですが、別に私1人しか使わないので、大切に扱えば良いのかなと^ ^

コンデンサーマイク「YETI」のご紹介

 

 

とりあえず、マイクの種類をお伝えしましたが、これから私の購入したコンデンサーマイク「YETI」をご紹介したいと思います!
「YETI」はアメリカのマイクメーカー「Blue Microphones」が出しているマイクで2018年に米Logitech(ロジクール)におよそ130億円で買収されたました。

Blue
https://www.bluedesigns.jp/

コンデンサーマイク「YETI」にはPro仕様があるようでノーマルバージョンと何が違うのか調べてみたのですが、Proはハイレゾに対応しているようで、ハイレゾ対応かそうでないかが特徴ですね。自分は特にハイレゾはこだわっていないのでノーマルバージョンを購入しました。

ハイレゾとは?
https://www.sony.jp/high-resolution/about/

コンデンサーマイク「YETI」の機能を説明します!

まず全体像ですが、見た目的にR2-D2みたいな見た目をしてますね(笑)でも見た目はとても気に入ってます^ ^シルバーでとてもオシャレな感じがします。

表面(ロゴの面)の説明

続いてまずは表面についている(ロゴの面)つまみ関係です。

MUTE:そのままミュートのON/OFFの切り替えになります。ボタンを押すとミュートになりボタンが点滅します。ミュートにしたい場合に使用します。

VOLUME:ヘッドホンのボリュームになります。録音中でもこちらのボリュームを調整することによって、音量を調整できます。

上:ミュート 下つまみ:ヘッドフォンボリューム

裏面のつまみについて

裏面についているつまみ関係です。

GAIN:入力の感度の調整をします。まず録音開始時には真ん中に合わせて、大音量の時に歪む場合のは左に回して、感度を下げます。音量が小さいと感じる場合には右に回して感度をあげます。

PATTERN:こちらは録音をするときのパターンを4種類から設定できます。右から順に「ステレオ」「単一方向性」「無指向性」「双指向性」になりますが、言葉だけではよくわからないと思いますので、それぞれ詳しく説明します。

ステレオモード

背面の音は拾わず、左右と正面の音だけを拾います。範囲は扇型になります。YouTube実況の場合は2〜4人ぐらいの複数の人と実況する場合に使えそうですね。他用途として、ボーカル・コーラス/アンサンブル・ギターなどの複数の楽器演奏などに適しています。

単一方向性モード

正面の音だけを拾います。YouTube実況の場合は1人で実況する場合に使えますね。ゲーム実況などいいのではないでしょうか。他用途として、ポッドキャストの収録・ボーカル・ナレーター・1人での楽器演奏などですね。

無指向性モード

360度マイクの周囲の音を拾います。YouTube実況では大多数の収録時と外での中継録音に活用できるのではないでしょうか。他用途として、ネット会議・イベント中継・オーケストラの録音などがあります。

双指向性モード

前方向・後ろ方向の対面の音を拾います。こちらYouTube実況で対面式(公開ラジオ)みたいなことをやりたい場合に良いのではないでしょうか。他用途としてインタビュー・デュエット・楽器などの演奏時の録音があります。

PATTERNは右から「ステレオ」「単一方向性」「無指向性」「双指向性」になります。

大体YouTube実況でよく活用しそうなのは、「ステレオモード」と「単一方向性モード」になりそうですね。ステレオモードで、複数の人と録音したり、ゲーム実況を1人でやる場合は「単一方向性モード」で実況する形になると思います。

他のモードはあまり使わないと思うのですが、これだけモードがあるとどんな場面でも切り替えられるので、相当使い勝手がいいですね。

下面についている入出力インターフェース

下面には左にUSBとパソコンへ繋ぐインターフェースと右にヘッドホンへの出力インターフェースがあります。

とりあえずパソコンに繋いでみましょう!

パソコン(Mac)の接続方法

それではPCへの接続してみましょう!
PCはMacでバージョンはmacOS Mojaveになります。

まず初めにコンデンサーマイク「YETI」とPCとUSBにて繋ぎます。下がその画像になります。

そして右上にあるリンゴマークの「システム環境設定」を選びます。

システム環境設定を選びます。

その次にサウンドを選びます。

サウンドを選びます。

入力タブの「Yeti Stereo Microphone」を選択します。

あとは入力レベルがちゃんと音を拾った時に触れるかどうかチェックします。

このマイクを使用してYouTubeをアップしました!コンデンサーマイク「YETI」の音声は下記です
https://www.youtube.com/watch?v=xiHJFtG21yY&t=808s

 

マイクの使用感はどう?

とりあえずこちらが、コンデンサーマイク「YETI」で録音した動画になります!実況下手でごめんなさい( ̄▽ ̄;)

一番気になるであろうマイクの使用感ですが、マイクを口元に近づけないでも、音が小さいなあって言う感じはなく、ちゃんと音を拾ってくれていました。しかもごもった感もなくとてもクリアな音で大変満足しています!

2人で試しに使用してみましたが、集音性が高いのでちゃんと綺麗に聞こえていました!

やっぱりYouTubeなどの音声動画の音はとても重要になってきますので、安いのでいいやとケチってしまうと、あとでやっぱりあの時ケチらなければよかったと後悔してしまうので、最初のうちからいいマイクを使うことをお勧めします。視聴者もどちらかと言うと、音の悪い実況者の動画なんてみたくないですからね。

私は「コンデンサーマイク「YETI」はお勧めできるマイクだと思います。

関連記事

しげこんにちは!子供との会話は全てゲーム上のしげです(笑)今回は以前ご紹介した「YETI」のコンデンサーマイクを活用したPS4のゲーム実況をやってみたのでそのご紹介をいたします。私も子供もゲームが好きで、子供との[…]